販売員研修教育指導 営業・小売業社員研修

【販売員研修・営業マン・小売業社員教育研修セミナー講師の派遣

販売員セミナー・研修講師 販促コンサルタント 藤沢文学

 

販売という場面において効果的に商品の魅力を訴求するためには、お客様に伝わりやすい「話法」という技術的側面、「論法」という論理的な思考、そして販売員・販売スタッフや営業社員の「所作」「行動」が重要なポイントとなります。これはサービス業に従事される方も同様といえます。

しかし、実際のプロモーション会社や派遣会社・代理店等で行われている研修指導は、商品は多種多様に渡りそれぞれ特色があるため、また、販売方法も違うことにより研修方法も抽象化し、販売員の感性に委ねての教育がなされている場合が多く、抽象化した内容は研修を受ける販売員にとって、無用な混乱や、実際やらなければならない行動が判らない…といった事態に陥っているといっても過言ではありません。

よくありがちな指導として「お客様の立場に立って…」「商品を購入したいと思わせるトーク…」「商品の特徴のポイントをおさえて…」「わかりやすい言葉で伝える…」「笑顔で雰囲気よく…」「押し売りにならないよう…」という内容を、今まで挙げた言葉のまま伝えるという指導のあり方が散見されるわけですが、これはすべて「具体性」に欠き、繰り返しになりますが「抽象論」であるといえ、言葉を変えれば「感情論」といっても差し支えないと思っております。

一例として「商品を購入したいと思わせるトーク」とは、具体的にどういうトークなのか。

聞いてる方は、それがまったくわからないのです。そこで模範例としての話法を示したりするわけですが、その話法が実際の販売の現場で有効なのかどうかを検証されずにマニュアル化されていることも多々存在している実態があります。

販売スタッフ教育に長年携わってきた経験上、教える側が変わらなければ、教わる側は変わらないということでした。

販売業(小売業)や営業職はよく「向き」「不向き」が顕著に表れる業種とされています。

もともと「販売向き」の人とはどんな人のことを指すのでしょうか。

「販売向き」の人でも、焦るあまり販売チャンスを逃したり、ちょっとした言動が原因で苦情を受けたりするということもあれば、愚直に一生懸命販売している話下手の人が、その「真剣」さ「誠意」が伝わり売れることもある。いままで「絶好調」に販売実績を上げていた人がスランプに陥るなんていう話は枚挙にいとまがありません。

また「向き」「不向き」は管理者が行う相対的な評価であり、絶対的な評価ではありません。

可能性を秘めていても「その芽を摘む」ということも多いといえましょう。

この第三者評価によって、本人が「向いてる」「向いていない」と決め込むということ、つまり、結論を言えば「本人の自信喪失につながる指導」が大いなる問題点であるといっても過言でばございません。

もちろん「笑顔もなく」「覇気なく」「はっきり喋らない」なんていうのは論外で、このような場合は、どの仕事に就いてもマイナス評価を受けるのは当たり前です。

そういう基本的なことはできているのに、うまく販売できない。

こういうことは販売の現場で散見されるわけですが、要は「向き」「不向き」は結果論であって、「どうすると効果的に販売できるか」を教育することが重要なのです。

教育研修のポイントは教育内容を「具体的」「実践的」にすること。そして「普遍性」です。

どのような場面でも、ある程度通用するセールストーク。それを具体的且つ実践的に指導することが肝要です。

そこでOffice・Boonでは

「話法」

「動作・行動」

「論法」

という3点に集約して、販売のコツを教育指導する研修プログラムを構築致しました。

「具体的な話法の指導」は、日本で販売員をやる以上、話す言語は日本語がメインです。言語として商品を表現する方法には、日本語としての文法上の表現の限界や、言葉の数自体にも限界があります。「限られた言葉」を「どう効果的に使って」「商品を販売するか…。」そこをわかりやすく指導致します。このことにより「普遍性」が生じます。

「動作・行動」については、「販売の現場」における動作の仕方、また動作として「何がダメで何が良いか」を具体的に指導します。本当は単純な二極論では言い切れない販売業ですが、あえてこの方式を採用することで、販売の実践に入りやすく致しました。

さらに「論法」については、「販売を成功させるトーク」の根拠となる部分を、論理的に学習し、受講された方々が「納得」「共感」することによって、「自身の技能」として「販売」の現場において「話法」「動作」を実践しやすくするものです。

今まで「感覚」でしか捉えられなかった「販売」。Office・Boonでは、これを「明確」にそして「具体的」に教育指導致します。

販売員の「人間力」「人的価値」創造で、「魅力ある商品の価値」を「最大限」に訴求する。

講演・講師派遣・期間教育実習・研修会の開催などのご用命がございましたら、クライアント様のご要望により研修コンテンツは自在にカスタマイズさせて頂いておりますのでお気軽にお問い合わせください。

なお、オンラインセミナー(ウェビナー)も実施しておりご好評を頂いております。

 

実演販売士 販促コンサルタント 販売員研修講師 藤沢文学 社員研修

 

 

各研修・セミナー・講演&研修コンテンツの概要 

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【 実演販売士の教育研修指導・セミナー講師派遣

巧みな話術でお客様のココロを掴み、表情、アクションをつけながら商品の実演をして、効果的に販売する「実演販売士」。

じつは販売するためには「話術」ではなく、「話法」「論法」がもっとも大事なのです。

Office・Boonでは販売キャリア30余年・5000人を超える販売員教育実績を持つ実演販売士・セールスプロモーター「藤沢文学」が直接、実演販売士の教育研修・指導を行います。

「興味があったがどこで修業していいか解らない…」「実演販売士の話術に憧れる…」「実演販売をやってみたい…」「将来、実演販売士になりたい…」また「まったく関係ない職種だが、話し方の勉強として…」という方まで幅広く対応させて頂きます。

 

もとより「簡単な仕事」ではありません。実演販売士は徒弟制で、師匠に弟子入りして話術を盗み、学ぶという形態が一般的でした。

その精神は受け継ぎ、時代に対応して門戸を広げ、実演販売士に興味を抱いている方に開講したのが「Office・Boon実演販売士入門コース」です。

具体的な話法の指導に加え、アクション、間、実演方法の技術指導により、具体的かつ実践的な研修内容となっております。

実演販売のみならず、営業などのさまざまなビジネスシーンで活用して頂ければ幸いです。

 

実演販売士 藤沢文学 北海道ホテル&リゾート株式会社1

 

 

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【 ワゴンDJ対象の教育研修指導・セミナー講師派遣】

化粧品・日用雑貨のプロモーションにはなくてはならない存在となっている「ワゴンDJ」。話術と実演、間やトークのメリハリなど、現場に合わせて臨機応変な対応が必要とされる難易度が高い仕事ですが、近年はそれに加えて「ワゴンDJそのものの販売力」いわゆる、「接客型DJ」の需要が高まってまいりました。

Office・BoonでワゴンDJ歴30余年の藤沢文学が、今までの経験、ノウハウを伝授するため、貴社へ出張講義に伺います。また、個人指導も相談に応じます。