「ふくしま物産マイスターふるまい隊」の皆様の研修

ふくしま物産マイスターふるまい隊 1平成24年7月17日~7月19日の3日間、福島県県産品の信頼回復、消費者の皆様に推奨のため結成された「ふくしま物産マイスターふるまい隊」のメンバーに対する研修を、「ふくしま物産マイスターふるまい隊」の企画・宣伝等の業務を福島県より委託されている、東北大手の広告代理店、株式会社ル・プロジェ様のご依頼を頂戴し、実施致しました。

これには福島県観光物産交流協会の方々、福島県の関係者の方々もご出席頂きました。

「ふるまい隊」の皆様は、本当に「使命感」を感じ、福島の皆様、福島県産品を作り上げている皆様の少しでもお役に立てれれば…との思いが強く、懸命に研修に取り組まれていたことが忘れられません。

「ふくしま」の誇れる物産品でふくしまを元気に!!

とのスローガンの下、県産品を「生産者の皆様の声が届くように」と活躍。都内で各種イベントも開催。

8/3(金) アグリフードEXPO  <東京ビッグサイト >
8/4(土)・5(日) まごころフェスタ <東京国際フォーラム>
8/11(土)・12(日) のもの <上野駅構内エキナカ>

以降、県下のヨークベニマル各店で活動をされるようです。

以下、「ふくしま物産マイスターふるまい隊」の皆様の「研修後のご感想」をご紹介させて頂きます。

 

-いよいよ実践的な販売研修を始めました。

実演販売士・セールスプロモーターの藤沢文学さんを講師にお招きして、3日間のスケジュールで実演販売について教えていただきます。

テレビショピングや実演販売などを目にする機会はたくさんありますよね。

 

独特な話し方や、興味を引く演出でつい見入ってしまうことも多々あります。

しかし、自分達がやるとなると何とも難しく…。お客様に伝わるようにするにはどうしたら良いか、福島県の特産物をどうPRしていこうか。

私たちはたくさん学ぶべきことがあるのだと改めて感じました。

販売の心得やお客様に伝わる説明の仕方などを学べたので、販売の意欲が増しました。

実際に販売商品を選び、販売者とお客様の役に分かれロールプレイングをくり返しました。

先日の研修で学んだテクニックを復習しながら実演しました。

いざとなると、緊張と焦りでしどろもどろに。

言葉のちょっとした違いで相手への伝わり方や感じ方が変わってしまうことを教わりました。

効果的な表現を教えていただき、その通りに言っているつもりがだんだんと元のクセが戻ってしまいます。

なかなか固定概念を消し去ることが出来ずに四苦八苦。

藤沢講師に何度も何度も直して頂きながら、一つずつ作り上げていきます。

繰り返してゆくうちに、だんだんと形になっていくのが実感できました。

昨日より今日、今日より明日。

『笑顔を忘れず元気よく』をモットーに、沢山の方に喜んで頂けるようふくしま県産品を紹介していきたいと思います。-